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■業務内容
土木工事
重要性の高い河川工事をはじめ、トンネル工事、橋梁工事、土地造成工事、下水道管埋没工事、治山工事といったものがあります。自然災害から人々の生活を守るものや、インフラ整備に欠かせないもの、山の地盤を安定させるものなどさまざまです。
新築工事をはじめ、増築工事、改築工事、減築工事といったものがあります。また、既存の住宅の耐震性を向上させる耐震補強工事も行います。
木材の加工、取付け、工作物を増築など、木製の部材を扱う工事全般を行います。
左官工事における、下地処理から造形、補修まで行います。モルタル、土壁、珪藻土、漆喰は、粘土等の素材は柔らかいため、模様のパターンが豊富でデザイン性も高く、雰囲気のあるデザインに仕上げることができます。
足場の組立て、機械器具・建設資材等の重量物の運搬配置、鉄骨等の組立て等の工事、土砂等の掘削、盛上げ、締固め等の工事を行います。
世界各地から採れる数百種類に及ぶ石を加工して取付けることで、石の特徴を活かして重厚な雰囲気を醸し出し、高級感のある空間を演出します。
屋根を長持ちさせるためには定期的な点検やメンテナンスが必要です。葺き替えやカバー工法、板金工事、漆喰工事、雨樋工事といった、様々な屋根の形に対応した方法でのメンテナンスを行います。
冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空調設備工事、給水給湯設備工事、ガス管配管工事、ダクト工事、浄化槽工事といったものがあります。
ブロック塀、レンガ、タイル、ALC(軽量気泡コンクリート)といった、外構工事を行います。
鉄骨工事、橋梁工事、鉄塔工事、貯蔵用タンク設置工事、屋外広告工事、水門設置工事といったものがあります。
鉄筋工事ではまず、設計図から必要な鉄筋の量を割り出し、埋め込む場所などを指示する施工図を作ります。施工図に従って鉄筋を加工、建築現場で組み立てや接合をする「配筋」の後、最終検査をして完成です。
アスファルト、コンクリート、ブロック舗装工事、路盤築造工事などの舗装工事を行います。
しゅんせつ工事とは、港湾、河川、運河などの底をさらって土砂を取り去る土木工事のことです。ポンプしゅんせつ工事、グラブしゅんせつ工事ダムしゅんせつ工事、しゅんせつロボット工事、しゅんせつ船での作業等があります。
建築板金とは、板金技術を要する建物器具や設備の加工・製造、取り付け工事のことを指します。劣化した建物を補修したり、外壁を張り替える時にも金属製の器具や資材が使われるため、なくてはならないものです。ステンレス工事、ダクト板金工事、雨樋の交換工事、金属製の屋根材を取付ける工事、角波施工は、金属サイディング工事、棟板金工事などがあります。
窓ガラスの飛散や脱落を防ぐための施工や、防犯対策、修理交換、断熱・防火対策を行います。
建物の外壁や屋根は、雨、水、湿気等により劣化します。定期的な外壁塗装や屋根塗装で外部の防水効果を高め、塗膜剥離などの発生を防ぎ、耐久性を維持することが出来ます。
建物は水によって老朽化します。そのため防水工事によって建物の劣化を抑え、寿命を延ばすことが可能です。FRP防水やウレタン防水といった主流な防水工事、ベランダ、屋上陸屋根の防水工事、止水工事を行います。
天井や壁、床などを作る内装仕上工事は、建物の最終的な仕上がりを決める仕事です。インテリア工事、天井仕上工事、壁張り工事、間仕切り工事、床仕上工事、畳・ふすま工事、防音工事などを行います。
工作物の設備を熱絶縁する工事で、熱エネルギーを効率的に無駄なく利用するためにおこなう保温・保冷工事のことです。ロックウールや発砲プラスチック保温材などを使用します。
造園工事とは、建設業許可制度で定められた専門工事の一つで、庭園や公園、緑地などの苑池を築造する工事のことを指します。また、道路やビルなどの屋上緑化・植生復元のための工事も含まれます。
建具工事は、建物を構成する部分に金属製もしくは木製の建具を、取付ける工事のことをいいます。建具とは、窓枠やサッシ、カーテンウォール、シャッター、自動ドア、ふすまなどの建物設備に取付けるパーツのことで、建物の機能性や気密性、耐久性を高める役割があります。
上水道のための取水・配水施設工事や、下水処理設備工事のことです。なお、農業用水道等の建設工事は水道施設工事ではなく、土木一式工事に該当します。